<小学校時代>
小学校(医院の北側の東部小学校)に入る頃には、地区の育成会などにも積極的に参加するようになりました。
学校の成績は中の上ぐらいでしたが、運動神経には自信がありました。野球(ソフトボール)では、2番センターというポジションで、校内で優勝し市の大会にも出場しました。
また短距離走には自信があり、6年間一度も負けた事はなく、おかげで市の陸上大会に小学校から選抜され、 100m走(そのコースでは1位になりました)と 400mリレーに出場しました。 |
<中学校時代>
中学校(現在の大類中学校)は、練習の厳しいサッカー部に入りました。一年365日、朝夕練習していたように記憶しています。その甲斐あって2年の新人戦では、市の大会で私の決勝ゴールで優勝することができました。
3年の夏の大会が終わると、心に大きな穴があいたようでしばらくは、何も手につかない日が続いたのを覚えています。それでも高校受験を控え、気持ちを切り替えて一生懸命勉強しました。この頃の成績が、人生で一番良かったのではないかと思います。
そして念願かなって、第一希望の高校に何とか合格しました。 |
<高校時代>
高校もサッカー部に入りましたが、まもなく練習にもついていけず、試合にも出させてもらえずという理由から退部してしまいした。(人生初めての挫折です)
その後、生涯の悪友たちと出会い、授業をサボり、あっという間に成績は下がりました。人生で一番勉強しなかった時期であり、後悔しています。
しかし、あるとき突然、人生の転機を迎える事になりました。
担任の S先生の「新井、そろそろ真面目に将来をかんがえろ」という言葉に触発され、歯学部を目指すのでありました。
理由は (1)私の学力で私立の歯学部が精一杯だった事。
(2)手先が器用で自信があった事。
(3)人に喜ばれる仕事がしたかった事。
ですが、問題がありました。
入学金や授業料があまりに高いので、どうしてよいのか両親に言い出せないことでした。意を決して相談すると、「心配するな、何とかしてやる」との母親の言葉に勇気づけられ、より一層の努力をしなければならないと誓うのでした。
そして猛勉強の末、無事に歯学部に現役で合格しました。 |
<大学時代>
大学に入学した私は、18年間生まれ育った群馬を離れ、神奈川県横須賀市で一人暮らしを始めることになりました。
入学当初は、憧れのキャンパスライフ(あくまでもイメージです)が待っていると思っていましたが、現実は甘くはありませんでした。同じアパートの先輩に誘われサッカー部(体育会)に入部したまでは良かったのですが、週4回の練習(火、水、金,土)と日曜の試合で、アルバイトや新しい友人と遊ぶ事もなかなか出来なかったからです。
しかし、6年間(歯学部は6年制)本当にいろいろな事があり、部活動(同じ体育会系の人たち)を通じて人間的に大きく成長しました。集団の中での責任感、年上の人を敬う心、仲間を助け合う心、様々な事を学びました。ここで出会えた仲間たちは、かけがえの無い私の財産であり、今でもOB会を通じて交遊は続いています。 |
<医局員時代>
卒業と同時に付属病院の補綴科に助手(大学では教員)として入局しました。
補綴科というのは、虫歯や歯周病などで歯を失った患者さんたちの治療を行うところです。
ここで、人生で恩師と呼べる先生方に出会いました。
まずは、補綴第一講座 松尾悦郎教授で、アタッチメント義歯(部分入れ歯のバネを使用しない特殊義歯)の第一人者です。なかなか私の名前を覚えてもらえず、苦労しました。昨年(平成18年)6月に横浜で喜寿のお祝いで、お元気な姿を拝見して大変嬉しかったです。 |
<そして開院>
平成9年7月28日「ごうくら歯科医院」は、誕生しました。
開院当初から、たくさんの患者様が来院され、順風満帆の船出だったと言っていいと思います。
その頃の私は、「最高の医療技術を身につける事が一人前の開業医だ」と勘違いしていました。お口の中の病気ばかりを診て、その治療結果に一喜一憂したり、自己満足したりしていたように思います。「なぜ来院されたのか、なにを心配されているのか、どういう治療が希望なのか」といった心の中の事を考えていなかったように思います。
しかしある時、そうではないことに気づかされ、もっと患者様の悩みを聞かなくてはならない、もっと不安を取り除いてあげなければならない、もっとコミュニケーションをとらなければならないと強く感じるようになりました。 |
先日、ある方から「この歯科医院に来て、本当に良かった」と言っていただきました。これほど嬉しい褒め言葉はなく感激し、鳥肌が立ち、涙が出そうになりました。
私は、そんな言葉をまた頂きたい、患者様の素敵な笑顔を見たい、スタッフと喜びを分かち合いたい、そんな思いで日々、診療を続けています。
長々とプロフィールを綴りましたが、お読み下さりありがとうございました。少しでも私と患者様の距離が縮まれば幸いです。
また、私の掲載した写真につきましても治療の際、一言コメントいただければと思います。
平成19年吉日 |